日々は続く。

元サブカルクソ女・現お母さんの考えること。

急に字が読めるようになった3歳の時のあの記憶を、おばさんが滔々と語る。

ハロージャパン、フリーバッグの感想書けてません。 なにしろ世の中が大変な事になっていて、おばさんも大変な事になっています。2020年4月3日現在、東京のかたすみにはまだ爆発的に感染者がいるという発表はないけども、自主休園を求められたり、週末も自粛…

半年以上書いていないけれども「フリーバッグ」と「バチェラージャパン」について後日書こうと思う。

ここ最近、「フリーバッグ」と「バチェラージャパン」と「ガールフレンドエクスペリエンス」を見たんですよね、お母さんは。 お母さん的にすごく懐かしかったです。 「ガールフレンドエクスペリエンス」に懐かしさはないけど! 年甲斐もなく、「フリーバッグ…

中年ですら思春期の自意識過剰を凌駕する、承認欲求があるのを知っている?

私は物を書くことを仕事にしている。 ちょっと狂っているとは思うが、趣味も物を書くことで、1日中頭の中でぐるぐるとなにか文章を組み立てようとしている。 人間というのは、絵でも工作でも手芸でも裁縫でも、文章でも一度「何かを作り上げて評価を得る」と…

SATCを見直して気づかされる、わたしたち四十路の現実とウェルカムプレ更年期

お久しぶりです。 90日間以上更新をしていなかったそう。 その間、私は育児と家事と仕事と。老猫の介護をしながら、二次創作の同人誌を出したりして忙しくしていた。 育児と家事と仕事はいつも通り。とても大変。 老猫の介護は思ったより心にくる。ずっと元…

容赦のない現実は、切々と人生を蝕み私たちは大人になった。

年をとるといろいろなことを思い出す。 小学校の頃、おばあちゃんと言えるような年齢の担任が、卒業アルバムかなんかの質問コーナーで怖いものはなんですか?との問いに「時間」と答えていた。 ずいぶん斜に構えた答えで、小学生であってもちょっと辟易した…

あの頃の僕たちは、コンプレックスの淵でただその手を取り合って。

私は不妊治療などは何もせず、うっかりと高齢と言われる年齢で子供を授かることができた。 妊娠中期までは本当に仲のいい友達にしか妊娠は明かさず、親にも黙っていた。 ふくらんだお腹で外を出歩く頃には、何度か「なに(治療を)かしたの?」と聞かれたん…

シャネルのコスメを使うスタイリッシュなオタクであろうという自意識が、ある日弾け飛んだ話

前回の記事で、サブカルクソ女だったことを長々書けてすごく満足している。 少し自分語りをする場所があると、仕事もきっとうまくいくだろうなんて思ったら、ブログを書いた後に仕事に戻ったときに、その案件がオーガニックで善良な記事であったためとても感…

サブカルをこじらせて耳に大きい穴を開けたりもしたけれど、私はげんきです。

2014年に娘を出産した。 やっとのことで三歳まで育てた。私はいわゆるワンオペ育児というものをしていて、夫はとても協力的だが仕事も忙しく、土曜日が必ず休みというわけでもない。 夫婦共、里帰りするあてもないので必死になんとかやってきて、気づいたら…